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40代や50代ともなると、カジュアルで可愛い印象のあるムートンブーツって無理感ありそうで、コーデが難しいですよね。
なので脚長にかっこよく大人カジュアルな着こなしに見えるように、ムートンブーツを合わせることを意識してみました。
間違っても、フレアースカートなど可愛いデザインの服にムートンブーツは履きません。
年齢や体型的に無理感がでて、悪目立ちするからです(^_^;)
年相応にムートンブーツでコーディネートするには
- 服の色合いをシックにする
- ボトムスはスキニーパンツにして細身にする
などの工夫をして、かっこよく着こなしするのが素敵に見えます。
コーデのコツを詳しく解説しますね(^^)
ムートンブーツのコーデを50代はかっこよく着こなす
着画のトップスは、ライトベージュのタートルネックセーターで、アウターはショート丈のダウンジャケット。
ダークブラウンと黒のストライプの厚手のマフラーを巻いてます。
画像のムートンブーツはUGG(アグ)のクラッシックショート。
色は黒っぽく見えますが「チョコレート」なんです。
サイズは9(26cm)なので怪獣の足みたいにデカイけど(笑)
丸いデザインが可愛らしいので気に入ってます♪
そして何より足が温かいから、末端冷え性の私には有り難い。
脚長に見せる3つのポイント
では、脚が長く見えるコーデのポイントを3つ書きますね。
1.ムートンブーツの中にインソールを入れて履く
実はこっそり、百均で買った3cmのインソールを入れてます。
たった3cmなんだけど、脚が長くなるのでスタイルよく見えます。
2.ボトムスと靴の色の濃さを同じにする
全身をパッと見たときに、ボトムスから靴の先までが脚だと勘違いするのです。
ボトムスと靴の色を同じ濃さにして、脚を長く見せるという作戦です(^^)
3.ダウンジャケットはショート丈にする
ダウンジャケットは腰位置あたりのショート丈にすると、腰位置が高く見えるので、脚が長く見えます。
腰から下は下半身だと認識されるので、脚が長い人に見えるのです。
スキニーパンツの他に、短めのタイトスカートに合わせても、バランス良いですよ。
とにかく、ムートンブーツを履く時は、ボトムスをタイトなシルエットにするのがポイントです。
おしゃれに見えるかどうかって、服の組み合わせ方を知っているかどうかなんです。
頭で理解するだけでなく、実践するかしないかでファッションセンスは大きく変わりますよ。
脚が長く見える3つのポイント、ぜひ実践してみてくださいね。
ムートンブーツにカーキのモッズコートをコーデしてみた
黒いタートルネック:ユニクロ
マフラー:FENDI(約20年前に購入)
ムートンブーツ:UGG
このカーキのモッズコートは、インナーダウンでリバーシブルなんです。
裏側はベージュ色のナイロン素材だから、風を通しません。
ダウンが入ってるので、ふわっと温かいのです♪
でも!
ダウンコートだから膨らんで、着ぶくれして太ってみえます。
対策として、インナーは体に沿うリブ素材のタートルネックセーターを着て、スッキリさせました。
首元にマフラーを巻いてると、視線が上にあがるので下半身がスッキリ見えます。
ダウンコートは膨らんで大きく見えるけど、スキニーパンツを履けば対比で脚長効果がありますよ♪
アクセサリーを着けてきれいめコーデに
ムートンブーツをきれいめコーデにするには、アクセサリーがお役立ちです。
アクセサリーは、このイヤリングを着けました。
モッズコートにムートンブーツのコーデだと、大柄な私はメンズっぽくなってしまうので、キラキラする大きめのイヤリングを選びました。
冬は重ね着するので、首元にネックレスをつけても目立たないですよね。
だから、華やかさのある大ぶりイヤリングがお役立ち。
顔周りが明るくなりますよ♪
まとめ
ムートンブーツって足がポカポカして温かい♪
つま先が丸いので締めつけ感がなく、長時間歩きまわっても足が痛くならないのも嬉しいです。
でも、脚が太く短く見えてしまうのがデメリット。
だから、脚が長く見えるように3cmのインソールを入れてるんです。実は上げ底靴のシークレットブーツ(笑)
ちょっと脚が長く見えるでしょ。
100円ショップで買ったインソールを入れてます。
よかったら試してみてね♪
寒い時期必須のダウンジャケットなんですが、モコモコして膨らんでるから、どうしても上半身が大きく太って見えてしまうけど、
- スキニーパンツなど細身のボトムスを合わせる
- ショート丈のダウンジャケットをあわせる
と下半身が長く見えるので、スタイルアップしますよ(^^)