この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。
秋服って、いつ頃から着たらいいのか?
ずばり言うと、9月からです(^^)
だけど9月って、気温が30℃を超えたりして、日中はまだ真夏のように蒸し暑いです。
なので、夏の素材の服を着るといいですよ。
夏の素材とは、麻や綿、シルクなど肌触りの良い天然素材。
秋らしい装いにするには、自然の植物や土の色であるアースカラーの服や小物を選びます。
アクセサリーや靴・バッグなどの小物を、1点だけでもアースカラーに変えると、秋らしさをいち早く取り入れている、おしゃれな人に見えます(^^)
秋服はいつから着るの?
9月になったら、おしゃれな人は秋服を着ています。
なので、8月のお盆が過ぎた頃から、秋服の販売が始まるので、買いに行った方がいいのか迷いますよね。
ファッション業界の人ではない普通の人が、こんなに早くから秋服を買う必要あるんかな?って私は思うんです。
まだ気温は暑いのに、汗だくになって厚手の服を試着するなんて、更年期の私には無理(^_^;)
この記事は、流行の秋服をいち早くゲットして着たい!って方には、参考にならないかも。
けど、時代遅れの服を着たくないけど、流行最先端のファッションは必要ない。
まずは手持ちの服で秋らしく装いたい
という方には参考になるはずです。
秋服におすすめのアースカラーってどんな色なの?
アースカラーとは土や砂、植物などの自然界にある色です。ブラウンやグリーン、カーキやベージュなど秋を感じる色合いが多いのが特徴。
■■■■■■■
中でも秋らしく見えるのは、レンガ色のような彩度が低い暖色系ですね。
暗めでシックな色なので大人っぽい印象。
どんな色とも合わせやすいベーシックカラーだから、揃えておくと便利ですよ。
しかし!全身がアースカラーの秋色だと、ただの地味なおばさんっぽい感じになるのが大人世代の大問題。
なので、アイボリーやオフホワイト、ライトグレーなど白っぽい明るい色をインナーにして、レフ板効果を狙いましょう。
顔周りが華やかになりますよ。
ゴールド系のネックレスをつけると、更に肌が明るく輝いて見えます。
ということで、私の秋服コーデをアップしますね。
着こなし方、小物選びのポイントも説明しますので参考にどうぞ。
綿素材のTシャツにデニム
9月だというのに30℃を超えていて、真夏のように熱くて汗だくになった日のコーデです。
トップスは、綿のVネックTシャツ。まさに夏素材ですが、色が茶色なので秋っぽい雰囲気に。
濃紺のロングジレを羽織れば、少しキレイめな感じになります。
デニムは色落ちのダメージデニムにして、カジュアルで軽やかにしました。
このロングジレは、着こなし方が難しそうに見えるけど、意外に便利!
ストールの感覚で羽織るだけで、おしゃれな人に見えてしまう優れもの(^^)
50代ともなると、ダメージデニムって危険アイテムだと思われがちですけど、ロングジレを羽織れば、大人のキレイめカジュアルになります。縦長のIラインが強調されてスラッとスタイルよく見えるのも嬉しい♪
コーデの配色が茶とネイビーで暗いのですが、Tシャツが半袖でVネックだから、肌の露出があるので大丈夫。
アクセサリーは秋の色で統一
ネックレスは、革紐にターコイズ色のビーズ、アンティークなチャームがついたもの。
ベルトのバングルもアンティークゴールドで、色合いを揃えてます。
ネックレスがやや華奢なタイプだから、腕は大ぶりな革バングルにしてメリハリつけました。
指輪もつけて、ターコイズ色を繰り返してみました。
アクセサリー類の金具は、シルバーかゴールドに統一させると、頑張ってないさりげない感じが出せます。
アクセサリーは、あれもこれもつけたくなるのをグッとこらえて
- 大きさのバランスを考えて組み合わせる
- 金具や石の色に統一感をもたせる
この2つを意識しています。
足元にも秋の色を加えて
ツートンカラーのミュールです。
スエード素材の深緑と革素材の茶色が、まさに秋にぴったりのアースカラー。
ヒールが太くてガッチリしているチャンキーヒールは、存在感あります。
これ履くと、全身がモードっぽい雰囲気になって、かっこいい。
私の大きな体をしっかりと受けて止めてくれるので、太いヒールは歩きやすいです。(^^)
チャンキーヒールは脚を華奢に見せてくれる、ありがたい効果もありますよ。
春夏のサンダル、かかとの無いミュールって、秋のファッションに合うの?
って思いますよね。
足の甲をしっかり覆っているデザインなら、9月いっぱいまで履けますよ。
避けた方がいいのは、
足の甲を覆っている紐が細く、肌の露出が多い、華奢なデザインのヌーディーサンダル。
春夏の軽やかなファッションに似合うイメージだし、涼しくなると足元が寒く感じます。
この夏、まだ袖を通してないお気に入りアイテムってありませんか?
9月ならまだ間に合うので、着倒しましょう!
意外にもノースリーブはこの時期に使えます。
カーディガンやストールの羽織りものを着ることで、温度調整しやすいんです。
秋色のアクセサリーや小物をプラスするだけでも、秋らしい装いに。
ボルドーカラーのマニキュアでもOK。
まとめ
ということでまとめに入ります(^^)
秋服はいつから着るのか?
ずばり9月からです。
と言ってもそんな法律があるわけでなし、ファッションって自由なんですけど、決めておくと服装計画が立てやすいです。
季節の変わり目にありがちな状況の
着るものがない!
って慌てなくてすみますよ。
9月といっても気温が高くて蒸し暑いので
- 夏の素材で秋の色、アースカラーの服を着る
秋らしい装いにするために
- バッグや靴(サンダル)、アクセサリーを濃い色にする
- ネックレスをゴールド系にして顔周りを華やかにする
夏の素材とは、麻や綿、シルクなど天然素材。
通気性よくて汗を吸ってくれるからです。
私は化学繊維を着るときは、キャミソールなどのインナーを綿素材にするようにしています。
この記事の秋コーデの画像をまとめてみました。
可愛くないので、男性ウケはイマイチですけど(笑)
女性ウケはいいですよ♪
良かったら、試してみてね(^^)
秋って、あっと言う間に過ぎ去っていくような気がするんですよね。
だから、9月から秋ファッションを楽しみたい♪
でも9月はまだまだ暑いから、慌てて秋服を買わなくてもいいと私は思います。
秋の風が冷たく感じたら、暖かい素材の服を買いに行っても遅くはないはず。
ファッションも過ぎゆく夏を惜しみながら、季節の変わりめを楽しみましょう♪