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この記事は、試着がめんどくさいと感じる人が気楽にトライできるように、お店で服を試着するときのマナーや試着のコツについて書いています。
服を褒められるのではなくて、自分自身が魅力的に見える服を選ぶためには、試着は必須。
服って着てみないと、似合うのかどうか、サイズが合っているか、解らないからです。
だけど、おしゃれなアパレルショップでの試着は、ちょっと緊張しますよね。
試着したら買わないといけないのかな…って不安になることもあります。
でも
- 店員さんに声をかける
- ショップのお洋服を丁寧に扱う
などのマナーをちゃんと知っていれば、楽しく試着できますよ(^^)
私がアパレルショップで試着するときに、気をつけていることを、詳しくお伝えしますので参考にしてくださいね。
試着がめんどくさい人への解決策
事前にマナーを知っておくと、試着うが気楽になりますよ。
着てみたい服を見つけたらまず店員さんに
「この服を試着させて頂いてもいいですか?」
と声をかけます。
一声かけておくと手助けしてくれるので、試着の段取りもスムーズでストレスないですよ。
店員さんがハンガーから外して、着やすいようにボタンやファスナーを開けて、手渡ししてくれます。
着たい服を持って、勝手に試着室に入るのはNGです。
お店の商品を貸して頂くのだから、断りをいれるのは当然ですよね。
試着したい服がたくさんあっても、試着室に持ち込める数には、制限があることも。
Tシャツやキャミソールなど、試着できない服もあるので確認が必要です。
バーゲン時期などは、試着したい人が他にもいて、順番待ちしている可能性もあります。
着替えるときは、ファンデーションや口紅、髪のスタイリング剤などが衣服につかないように、フェイスカバーを借りて頭に被ります。
もし身体に汗をかいていたら、ハンカチやティッシュで拭くことも忘れずに。
デリケートな素材もあるので、ゆっくりと丁寧に、脱いだり着たりしましょう。
タイトなデザインの服は、慌てて着るとビリっと破れてしまうかもしれないの気をつけて(^_^;)
自分が着ていた服も、丁寧に扱いましょう。
脱いだらハンガーにかけたり、さっと軽く畳んでおきます。
試着室は、自分の部屋じゃないから散らかさないように!←これ私(笑)
試着中に店員さんが声をかけてきたら
着替えた頃を見計らって
店員さんが「いかがですか?」と声をかけてきます。
もしもサイズが合わなかったら、サイズ違いを持ってきてもらいます。
サイズが合っているようだったら、試着室の外へ出ることをおすすめします。
試着室は狭いので鏡が近いから、全体のバランスや色合いを見ることができないからです。
それに、靴を履いてみると、雰囲気が変わることもあるんです。
靴を履いて、明るい場所の大きな鏡で、前後左右をじっくりチェック。
一瞬で判断しないで、3分ぐらいは鏡をジーッと見ないと、似合っているかどうか解りません。
信頼できそうな店員さんだったら、似合うかどうかやサイズ感を見てもらうのもありですね。
試着を終えたらお礼を言いましょう
まだ、買うか買わないか決まってなくても
試着させて頂いて、ありがとうございました(^^)
と笑顔でお礼を言いましょう。
買わない決断をしたときも、正直な気持ちを話しやすくなるからです。
マナーを守ることで、自分の希望をはっきりと言える自信もつきますよ。
洋服は元通りに、きちんと畳んで返さなくても大丈夫です。
表に返して、両手で丁寧に店員さんに手渡しします。
片手で、放り投げるようなことはしないようにね。
私は以前、裏返しのまま脱ぎっぱなしにして、大恥かいたことがあります。
しまった!と思った時はすでに遅し(^_^;)
いい女を気取っていても、バレました(笑)
それから、試着室に忘れ物をしたこともありました。
お気に入りの革バングルだったのですが、お店を出てしばらくしてから気がついて、慌てて戻りました。
きちんと袋に入れて、保管してくださっててホッとしました。
試着室を出る時は、忘れ物してないかチェックしましょう!
スマホで自撮りは許可を得てから
欲しい服を試着したあとに、友人や家族に写メを送って、
似合うかどうか見てもらいたい。
迷うからアドバイスしてもらいたい。
などの理由で
スマホで自撮りしたくなりますよね。
そんなときは、まず店員さんに確認が必要です。
ブランドによっては「写真撮影は、ご遠慮願います」と言われることもありました。
逆に店員さんが、スマホで写真を撮ってくれたりすることもありました。
でも、撮った写真をSNSなどへアップするのは、NGな場合もあります。
自分で見るだけでなく、インスタなどにアップしたいなら、必ず確認をとりましょう。
まとめ
服を買うときに失敗しないコツは、試着をすること。
身体の前に服を当てて鏡を見るのと、実際に着てみるのとでは全く違いますからね。
なんですけど、めんどくさいですよね^^;
でも、マナーを守ることを心がければ、楽しく試着できますよ。
試着前に「この服を試着させて頂いてもいいですか?」と店員さんに声をかけ、
試着を終えたら「試着させて頂いてありがとうございました」とお礼をいいましょう。
これだけでも大丈夫ですよ(^^)
笑顔で挨拶をきちんとするだけでも、店員さんとのコミュニケーションはスムーズになります。
試着のマナーを守るって、結局は自分のためなんですよね。
お店の洋服を丁寧に扱うことは、自分を丁寧扱うことなんだと感じました。
どうせ見えてない…って雑なことをしたら、いつかどこかでブーメランのように、自分に返ってくると私は思ってます。経験あり(^_^;)
服をたくさん持っているから、おしゃれな人になれるわけではありません。
自分に似合うもの、手持ちの服とのコーディネートを考えて、試着をして見極めましょう。
なぜ試着をした方が良いのか、私の経験から得たことを書きましたので、この記事も参考にしてくださいね。